「脇汗で服のシミが気になる」「ニオイが心配」「注射は痛そう」——脇ボトックスは、脇汗やニオイを抑えることを目的とした治療です。仕組み・単位数の選び方・持続・痛みへの配慮・ダウンタイム・注意点までを詳しく解説します。
この記事でわかること
- 脇ボトックスの仕組み(汗の神経へのはたらき)
- 効果の持続・単位数(マイルド/ストロング)の選び方
- 痛みへの配慮・ダウンタイム
- 保険適用と自費の違い/他治療との比較
- 料金と開院記念キャンペーン
脇ボトックスとは?
脇ボトックスは、脇汗やニオイを抑えることを目的とした治療です。ボトックスを脇の浅い層へ細かく注入することで、汗を出す神経の働きを抑え、発汗を抑えます。汗の量が減ることで、汗ジミやニオイの改善も期待できます。
脇ボトックスの仕組み

ボトックスは、神経から分泌されるアセチルコリンという物質の働きを抑える薬剤です。通常は筋肉へ作用する治療として知られていますが、汗を出す汗腺(エクリン汗腺)もアセチルコリンによってコントロールされています。そのため、脇の皮膚へ細かく注入することで発汗を抑えることができます。脇ボトックスは「スキンボトックス」「マイクロボトックス」の一種です。
こんな方におすすめ
- 脇汗が多い方
- 汗ジミが気になる方
- 脇のニオイが気になる方
- 人前で腕を上げることに抵抗がある方
- 夏を快適に過ごしたい方
ニオイにも効果はある?
脇のニオイの原因となるアポクリン汗腺そのものを治療するわけではありませんが、発汗量を抑えることでニオイの軽減も期待できます。軽度〜中等度のワキガや脇汗でお悩みの方に用いられます。
保険適用と自費の違い
多汗症のうち、原因がはっきりしない「重度の原発性腋窩多汗症」(重症度スケールで重度と診断される等の条件を満たす場合)は、保険適用の対象となることがあります。一方、軽度〜中等度のワキ汗、ニオイ目的、製剤や単位数を選びたい場合などは自費診療となります。適用可否は医師の診断によります。
※ 当院の脇ボトックス(マイルド/ストロング)は自費診療のメニューです。保険診療の可否は診察のうえご案内します。
効果の持続期間
効果は施術後数日で現れ始め、持続期間は約3〜4ヶ月です(個人差があります)。そのため、6〜7月頃に施術を受けると夏の間を快適に過ごしやすくなります。毎年夏前に定期的に受けられる方が多い施術です。
おすすめの単位数

マイルド(50単位)
- 汗を自然に減らしたい方
- 初めての方
- 軽度の脇汗の方
ストロング(100単位)
- しっかり汗を抑えたい方
- 汗の量が多い方
- より汗を抑えたい方
肩ボトックスとの同時施術もおすすめ
脇ボトックスは、肩こりのケアや肩のラインを整える肩ボトックスと同時に施術される方も多くいらっしゃいます。
施術の流れ・所要時間
- カウンセリング
- マーキング
- 表面麻酔(約20分)
- 冷却しながら細かく注入
- 施術終了
注入時間は約10〜20分、麻酔時間を含めた所要時間は約30〜40分です。
痛みについて
脇は比較的痛みを感じやすい部位です。当院では、表面麻酔・冷却・極細針(通常32G、ご希望により34G)を使用し、痛みに配慮して施術を行っています。痛みの感じ方には個人差があります。
使用するボトックス製剤
通常は韓国製ボトックスを使用しています。ご希望があればアラガン社製ボトックスへの変更も可能です。使用製剤についてはカウンセリングでご案内します。
ダウンタイム
大きなダウンタイムはありません。施術後に赤み・小さな膨らみ・内出血が起こることがありますが、多くは数日以内に落ち着きます(個人差があります)。
施術後の注意点
施術当日は、激しい運動・サウナ・長時間の入浴・飲酒など血行が良くなる行為は避けてください。また、施術後2〜3日程度は高温環境を避けていただくことをおすすめします。
他の部位の汗が増える?(代償性発汗)
脇汗を抑えることで「他の部位の汗が増えたように感じる」という方がいらっしゃいます。実際には大きく汗の量が増えることは少なく、脇汗が気にならなくなったことで他の部位の汗を意識しやすくなるケースがほとんどです。ただし、個人差があるため、その可能性については事前にご説明しています。
他の治療との比較
ワキ汗・多汗症には脇ボトックス以外の選択肢もあります。特徴が異なるため、お悩みの程度やご希望に合わせて選びます。
| 治療 | 特徴 | 持続の目安 |
|---|---|---|
| 脇ボトックス | 注射で発汗の指令を抑える | 約3〜4ヶ月 |
| 外用薬(塗り薬) | 自宅で塗って汗を抑える | 使用している間 |
| 汗腺への医療機器治療 | 汗腺そのものにアプローチ | 長期的とされる |
※ 各治療の適応・効果・持続には個人差があります。どの治療が向くかは診察のうえご提案します。
リスク・副作用/受けられない方
赤み・腫れ・内出血・痛み・感染・アレルギー反応などが起こる可能性があります。次に該当する方は受けられません。
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方
- 重症筋無力症など神経筋疾患のある方
- ボツリヌストキシン製剤にアレルギー・過敏症の既往がある方
- その他、医師の判断により適応外となる場合があります
当院の脇ボトックス
当院では痛みに配慮し、表面麻酔・冷却・極細針を使用して、できるだけ負担の少ない施術を心がけています。夏前に受けることで、汗ジミやニオイを気にせず過ごしやすくなるため、この時期に受けられる方が多い施術です。
料金(税込)
- マイルド(50単位):通常29,800円
- ストロング(100単位):59,800円
開院記念キャンペーン(8月31日まで)
マイルド(50単位)通常29,800円 → 14,900円(税込)
※ 期間中は全施術20%OFF・モニター施術50%OFFの対象です。
※ 効果・持続には個人差があります。
よくあるご質問
効果はいつからあらわれますか?
施術後、数日で現れ始めるとされています。感じ方には個人差があります。
効果はどのくらい続きますか?
目安として約3〜4ヶ月です。作用は一時的なため、維持には繰り返しの施術が一般的です。
マイルドとストロングはどう選べばいいですか?
はじめての方や軽度の脇汗にはマイルド(50単位)、汗の量が多く、しっかり抑えたい方にはストロング(100単位)が目安です。診察のうえご提案します。
ワキガ(ニオイ)も改善しますか?
汗が減ることでニオイの軽減も期待できますが、ニオイの原因となる汗腺を取り除く治療ではないため、軽度〜中等度の方に用いられます。
保険は使えますか?
重度の原発性腋窩多汗症など条件を満たす場合に保険適用となることがあります。適用可否は医師の診断によります。
痛みはありますか?
脇は痛みを感じやすい部位のため、表面麻酔・冷却・極細針(通常32G、ご希望で34G)で配慮しています。感じ方には個人差があります。
どんな製剤を使いますか?
通常は韓国製ボトックスを使用し、ご希望でアラガン社製への変更も可能です。
当日から仕事や日常生活に戻れますか?
ダウンタイムはほとんどなく、当日から軽い日常生活は可能です。激しい運動・長時間の入浴・飲酒は当日控えてください。
受けるのに良い時期はありますか?
効果の持続を考え、6〜7月頃の夏前に受けられる方が多いです。
ご相談・ご予約はこちら
ワキ汗のお悩みは、まずは無料カウンセリングへ。LINEまたはお電話でご予約・ご相談いただけます。
監修:若尾 文太 院長(銀座美容クリニック岐阜院)

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