「医療脱毛をすれば、もう一生生えてこないの?」——検討中の方から、とても多くいただく質問です。
正直にお答えします。「永久脱毛」という言葉は、1本も生えてこなくなるという意味ではありません。ここを誤解したまま受けると、「話が違う」となってしまいます。
このページでは、銀座美容クリニック岐阜院(名鉄岐阜駅から徒歩約2分)が、永久脱毛という言葉の本当の意味・サロン脱毛との違い・年月が経って毛が出てくる理由まで、包み隠さずご説明します。
この記事でわかること
- 「永久脱毛」の本当の意味
- 医療脱毛とサロン脱毛は何が違うのか
- 10年後に毛が出てくる5つの理由
- メリットだけでなくデメリットも
「永久脱毛」=1本も生えてこない、ではありません
まず、ここをはっきりさせておきます。
脱毛の分野で使われる「永久脱毛」という言葉は、「一定期間を過ぎた時点で、毛の再生率が一定以下に保たれている状態」を指す考え方として使われてきました。「毛が二度と生えない」という意味ではありません。
そのため当院では、「毛が生えにくい状態を目指す」「自己処理がほぼ不要な状態を目指す」という表現でご案内しています。目安は3〜5回で明らかな減毛、約10回で自己処理がほぼ不要な状態です。
「二度と生えない」と説明されて受けた方が、数年後に数本の毛を見つけて落胆する——そういうことにならないよう、最初にお伝えしています。
※ 効果・変化の出方・必要な回数には個人差があります。
なぜ毛が生えにくくなるのか
レーザーが働きかけているのは、毛そのものではなく、毛をつくり出す組織です。
レーザーは黒い色(メラニン)に反応します。毛のメラニンが熱を持ち、その熱が周囲の組織に伝わることで、毛が生えにくい状態を目指していきます。
ここで重要なのが毛周期です。レーザーが働きかけられるのは「成長期」の毛だけで、ある時点で肌の表面に出ている毛は全体の一部にすぎません。だから間隔を空けて複数回通う必要があります。詳しくは医療脱毛は何回で終わる?で解説しています。
医療脱毛とサロン脱毛の違い
もっとも大きな違いは、医療機関でしか扱えない出力のレーザーを使えるかどうかです。
| 医療脱毛(クリニック) | サロン脱毛(エステ) | |
|---|---|---|
| 行う人 | 医師・看護師 | エステティシャン |
| 出力 | 医療機関のみ扱える出力 | 制限がある |
| 通う回数の目安 | 少ない回数で変化が出やすい傾向 | より多くの回数が必要とされる |
| 痛み | 感じやすい傾向(麻酔の選択肢あり) | 穏やかな傾向 |
| 肌トラブル時 | その場で医師が診察・処置できる | 提携医療機関の紹介など |
サロン脱毛は「毛が生えにくい状態にする」というより、ムダ毛を目立ちにくくすることを目的とした施術と位置づけられています。通い続けている間はきれいでも、やめると戻っていくという性質があります。
10年後に毛が出てくる5つの理由
「医療脱毛したのに、また生えてきた」という声には、いくつかの理由が考えられます。
1. 回数が足りていなかった
もっとも多い理由です。5回で目指せるのは「明らかな減毛」まで。自己処理がほぼ不要な状態には約10回を見ておく必要があります。「5回コースが終わった=完了」ではありません。
2. 毛周期に合わない間隔で通っていた
成長期の毛に照射することが基本です。間隔を詰めすぎても空けすぎても、効率が下がります。
3. ホルモンバランスの変化
妊娠・出産・加齢などによるホルモンバランスの変化で、それまで生えていなかった毛が新たに生えてくることがあります。これは施術の失敗ではなく、体の変化によるものです。
4. 産毛や白髪はレーザーが反応しにくい
レーザーは黒い色に反応するため、メラニンの少ない産毛や白髪には働きかけにくいという性質があります。太い毛がなくなったあとに産毛が目立つ、というケースがあります。
5. 日焼けにより出力を下げていた
日焼けした肌にはそのまま照射できません。出力を下げて対応した回は、その分だけ効率が落ちます。施術期間中の日焼け対策が、結果を左右します。
メリットとデメリット
いい面だけでなく、知っておいていただきたい面もあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 自己処理の手間と時間が減る | 元の毛量には戻せません |
| カミソリ負け・埋没毛などの自己処理トラブルが減る | 刺激を感じやすい(麻酔の選択肢はあります) |
| 通い終われば継続的な費用がかからない | まとまった費用がかかる |
| 医師の管理下で受けられる | 硬毛化・毛嚢炎などのリスクがある |
とくに「元の毛量には戻せない」点はご検討ください。VIOのデザインや、将来の好みが変わる可能性も含めて、カウンセリングでご相談いただければと思います。
当院の脱毛について
当院では、厚生労働省の承認を受けた脱毛機「Venus One(ビーナスワン)」(医療機器承認番号:30400BZX00105000)を使用し、部位や毛質に応じて熱破壊式・蓄熱式を切り替えています。
- VIO・ヒゲなど毛が濃い部位:主に熱破壊式で照射します
- その他の部位:状態に応じて蓄熱式も併用します
また、都度払いに対応していますので、「まず1回試してから決めたい」という受け方もできます。カウンセリング料・初診料・再診料は無料です。
| プラン | 1回 | 4回 | 8回 | 12回 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 全身(顔・VIO除く) | 39,800円 | 139,200円 | 262,400円 | 357,600円 |
| 男性 全身(顔・VIO除く) | 59,800円 | 219,800円 | 449,800円 | 699,800円 |
| 男性 ヒゲ | 19,800円 | ― | ― | ― |
すべて税込・自由診療(健康保険適用外)です。全料金は医療脱毛の総合ガイドでご確認いただけます。
よくあるご質問
医療脱毛は本当に永久脱毛ですか?
「永久脱毛」は「1本も生えてこない」という意味ではありません。一定期間を過ぎた時点で毛の再生率が一定以下に保たれている状態を指す考え方です。当院では「毛が生えにくい状態を目指す」「自己処理がほぼ不要な状態を目指す」とご案内しています。
10年後に毛が生えてくることはありますか?
あります。回数が足りていなかった場合のほか、ホルモンバランスの変化によって新たに毛が生えてくることもあります。これは施術の失敗ではなく、体の変化によるものです。
サロン脱毛でも永久脱毛はできますか?
サロン脱毛は、ムダ毛を目立ちにくくすることを目的とした施術と位置づけられています。医療機関でしか扱えない出力のレーザーは使用できません。通い続けている間はきれいでも、やめると戻っていくという性質があります。
何回受ければ「終わり」ですか?
当院では3〜5回で明らかな減毛、約10回で自己処理がほぼ不要な状態を目安にご案内しています。ヒゲ・VIO・脇は毛が太く密度が高いため、回数が多くなる傾向があります。必要な回数には個人差があります。
産毛や白髪も脱毛できますか?
レーザーは黒い色(メラニン)に反応するため、メラニンの少ない産毛や白髪には働きかけにくい性質があります。産毛が中心の部位には、状態に応じて蓄熱式も併用しています。
脱毛して後悔することはありますか?
元の毛量には戻せないという点は、あらかじめご理解ください。とくにVIOのデザインは、将来の好みが変わる可能性も含めてご検討いただくことをおすすめします。カウンセリングでご相談ください。
脱毛すると汗をかきやすくなりますか?
脱毛によって汗の量そのものが増えるわけではありません。毛がなくなることで汗を吸う毛がなくなり、汗が流れる感覚が変わるため「増えた」と感じる方がいらっしゃいます。
何歳から受けられますか?
18歳以上の方が対象です。18歳未満の方は、親権者の同伴と同意書が必要となります。なお、成長期はホルモンバランスが変化するため、その後に毛が出てくることがあります。
リスク・副作用
- 軽度の赤み
- 毛嚢炎(稀)
- まれにヤケド
- 色素沈着
- 硬毛化
日焼け直後は施術をお受けいただけません。妊娠中・授乳中の方、光線過敏症のある方などは施術できない場合があります。
ご相談・ご予約はこちら
「どこまでを目指すか」を決めるところから、ご相談いただけます。カウンセリングは無料です。医師が初診から施術まで一貫して担当いたします。
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監修:銀座美容クリニック 岐阜院 院長 若尾 文太 医師(岐阜大学医学部 卒業)
※ 本ページに記載の施術はすべて自由診療(健康保険適用外)です。
※ 効果・変化の出方・必要な回数には個人差があります。
※ 主なリスク・副作用:軽度の赤み・毛嚢炎(稀)・まれにヤケド・色素沈着・硬毛化。日焼け直後は施術できません。
※ 記載の料金はすべて税込です。

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